ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

カフェむぎわらい@三ノ輪

3/25 訪問

トーストプレート(トースト、ミニスープ) 500円、コーヒー 200円

以前から行ってみたかった、三ノ輪にあるオーガニックベーカリーと併設のカフェ。訪問の機会がなかなかなかったが、東京ソトアサ日記のyusaiさんとの下町モーニングで、ついに行くチャンスを得た。

草花があしらわれたウッディな外観と内装がたいへんオシャレ。パンの販売スペースの横にカフェがある形式で、座席数もテーブル席が3つに小さなカウンターで20席もない小じんまりしたつくり。いかにもこのようなお店をやっていそうな風貌の女性たちが気持ち良い接客をしている。

モーニングのイチオシはマクロビプレートで、たかきびバーガーやトースト、サラダにスープにデザートやコーヒーまで付いて1200円。マクロビオティックな朝ごはんをいただける、めずらしいモーニングなのだけれど、もはや朝ごはんというよりブランチというかんじ。yusaiさんはこのプレートをオーダーしたので撮らせていただいた。

この他、パン類をワッフルに変更したプレートが800円、フォカッチャやトースト、サンドイッチなどにコーヒーかスープをつけたプレートが500-600円で提供されている。美味しそうなパンたちに目移りしてしまうが、気になるものは購入していくことにして、ここは潔くトーストに。トーストプレートには蜂蜜/シナモンクリーム/ピーナッツバター/イチゴジャムのいずれかが付くので、初めて目にしたシナモンクリームをチョイス。さらにバター別添、スープを選択した代わりにコーヒーを追加でお願いした。

コーヒーは後から出してもらったので写真にはないが、たっぷり量のブレンドで、ふつうに美味しかった。添えられた小分けのクリームも質の良いもの。

トーストはハード型のふつうのトーストとごまトーストの2種類。どちらももっちりとした密度の高いパンをカリッと焼いてあって美味。ただ、良質な素材を謳っているわりには、期待していたほどには粉の風味がかんじられなかった。そういう点では、たとえば東十条の「トリコ商会」や浅草の「粉花」のほうが上だと思う。添えられたバターは当然ながらちゃんとしたもので、テーブルに置かれた甜菜糖でシュガバタにしても楽しんだ。付いてきたシナモンクリームはやや甘いバターにシナモンが混ざったもので、シナモン好きには非常にうれしい味。

スープは大根や人参などの野菜と数種類の豆が煮こまれたもので、見た目よりもたっぷり量。マクロビオティックの「重ね煮」で作られており、塩だけで味が調えられている。今日は雨降りでやや寒かったので、気候にもピッタリ合って実に美味しいスープだった。

そしてさらにデザート的にカステラを一欠片サービスしてくれた。ちょうど子が起きたので、半分以上は子の腹に収まったけれど(笑)。

価格的にはかなり強気だが、それに見合う味と雰囲気で、特にスープが優しい味でとても印象的。もちろんパンも美味しかったし、全メニューを制覇したくなるモーニングだ。ちなみに帰りに全粒粉入りバケット、ドライフルーツのカンパーニュ、あんパン、ミルクパンを購入。どれも美味しかったけれど、やっぱり粉の味がちょっと物足りなくかんじた。素朴さがもっと前面に出たパンが好きというだけかもしれないけれど。

カフェむぎわらいパン / 三ノ輪橋駅三ノ輪駅荒川一中前駅

昼総合点★★★★ 4.0