ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

ピーベリー@水道橋

10月某日 訪問
Aセット(コーヒー、トースト、サラダ、目玉焼き、ミニジュース) 450円


外堀通りの高架下、神田川沿いにある喫茶店。外に面した大きな窓が配されているにもかかわらずなぜか目立たなくて、そもそもそこに飲食店があると気づかずに通っていたくらい。でもよく見ると「コーヒー」という小さい立て看板が出ているので、それとわかる。それでも具体的なメニューは外からはわからないので、モーニングがあるかわからないままとにかく突撃。
店内は小さいテーブルと椅子がトータル30席ほど並んでおり、なにもかも古くくたびれた印象だが、不潔感はない。年配のご夫婦と思われる男女が切り盛りしている。モーニングは3種類、目玉焼きとトーストとジュースの代わりにホットドッグのBセット、チーズトーストのCセットが500円。バターはそもそも別とのことで、よく焼きのみお願いした。
まずコーヒーが先に供された。ごくふつうの、コーヒーチェーン店なみのブレンド。ただ、やや大きめのコーヒーカップで量的に多めなのがうれしい。添えられたのはピッチャーのフレッシュだった。そこにさらにオレンジジュースがつく。ミキサーの音がしたので期待したけれど、どうやら撹拌するために使われたらしく、フレッシュジュースではなかったみたい。でも果汁100%のジュースはスッキリしていいものだな。
トーストは4枚切厚の山型パン。パン自体は頼りないフワフワ系でそれほど高品質のパンではないし、耳も底部分の一辺が落とされていて残念だったけれど、ポケットサンドにできるような厚切りなのでわたしの流儀で食べやすいのはとてもよかった。ディップ類はマーガリンと安っぽい味のいちごジャムのため、どちらもほとんど使用せず。
サラダはキャベツの千切りに少量のマヨネーズがかかったもの。ちゃんとお店で切られたキャベツと思われる、新鮮なもの。目玉焼きは黄身が半熟よりもう少し加熱されており、わたしの好み的にはちょっと火が通り過ぎだけれど、許容範囲ではある。さらに冷め切ったナポリタンが少々。食べものとしてはまったくうれしくないけれど、冷め切っている事も含めて、そこに載っているだけで「ザ・喫茶店!」というかんじでうれしくなる。
モーニングの内容は、ナポリタンが鎮座していたことくりで特筆すべき点はとくにないが、ガッカリするほどのこともなかった。でも、お店の雰囲気はダルっとしていて(これはわたしにとってはプラス要素)、新聞や週刊誌なども無造作に何種類も置かれているし、マスターも放っておいてくれるが愛想はよいし、長居しても居心地良さそうなかんじ。価格的にも充分納得感がある。古い喫茶店の変わらないメニューと雰囲気を楽しむことのできる、まずまずのお店だと思う。

ピーベリー喫茶店 / 水道橋駅飯田橋駅後楽園駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0