ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

プラス@白山

12月某日 訪問
モーニングセット サラダ付き(コーヒー、トースト、サラダ、ゆで卵)450円


都営三田線白山駅春日駅の間、白山通りから一本入った商店街にある、かなり歴史のある喫茶店。ちなみに店名の英語表記は「Plus」じゃなく「Plas」みたい(と店内に書かれていた)。ダークな色合いでこぢんまりとまとまった外観、内装。店内は奥行きが思ったよりあって、テーブル席が10卓弱ほど並んでいる。ご近所の年配者たちが数名、モーニングやら午前のお茶やらに訪れているのだけれど、BGMは80年代洋楽でシンディ・ローパーの「Time Afer Time」なんかが流れるのがミスマッチでおもしろい。たぶん有線だと思うけれど。
モーニングは一択だけれど、サラダありとなしが選べる。サラダなしだと400円。バター別/よく焼きでオーダーした。
コーヒーは古い喫茶店にありがちなかんじの普通のブレンドで、特筆すべき点はない。1杯ぶんのフレッシュが合わせて提供された。
トーストは6枚切り厚の角食で、耳がすべて落とされたもの。味的にはまずまずだし焼き加減も良かった。添えられてきたのはちゃんとしたバターといちごジャム。
サラダはキャベツ中心で、きゅうりと玉ねぎ、トマトが乗る。どれも朝お店でカットされたものであることがはっきりわかるフレッシュなサラダで、量も十分にあり、とてもおいしい。フレンチドレッシング系のものがかかっていた。ゆで卵は、半分に割ると黄身がまったりとマグマのように落ちてくるような見事な半熟。セブンイレブンの「半熟ゆで卵」68円が感動的なゆで加減なのだけれど、それに匹敵する。今まで数々のモーニング卵に遭遇したがここまで完成度の高いのは初めて見た。半熟好きにとっては間違いなくナンバーワンのゆで卵。
コーヒーには特に問題はないしサラダとゆで卵は抜群なので、トーストが薄めで耳が1辺もなかったことがかえすがえすも残念だ。山食の1辺だけが落とされたものには時々出会うけれど、角食で、しかも4辺とも落とされたものに遭遇したのは実はこれが初めて。わたしの1年半のフィールド調査(笑)によると、トーストの耳を落とすニーズは年配者に多いので、こちらのお店がいかに地元の年配者に愛されるお店なのかがわかる。そしてそういうお店は、わたしが朝ごはんをいただきに行きたい喫茶店とピッタリ合致していたりするのだ...まあ、次回訪問するときに耳を残してほしいとオーダーすればいいだけなんだけど。

プラス喫茶店 / 白山駅東大前駅春日駅
昼総合点★★★★ 4.0