ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

クラウン@浅草

10月某日訪問
モーニングセット(コーヒー、トースト、ミニサラダ)550円


アシュタンガヨガの帰り、浅草界隈で朝ごはんをとCafe花凛に向かったら、店前の立看板に新しくモーニングメニューが掲示されていた。提供時間が11時半までに延長され、トーストセットがゆで卵からスクランブルエッグかベーコンエッグになり、価格も500円から650円に値上がりしてと、けっこうな改訂。入口で店員さんに訊くと増税分を据え置いてきたけど10月からいただくことにしたんです」と。それは150円アップの説明にはなっていないでしょう。原材料費の高騰を加味しても、1割前後(他店の動向より)だと思う。メニューをリニューアルしたのでとふつうに説明してくれたら、ゆで卵より材料も手間も必要だから納得できるのに、これじゃ言い訳にしか聞こえなくてなんだかガッカリ。で、思わず踵を返してしてのクラウン。
陰気であまり愛想のない夫人は不在で、お店には陰気でひどく愛想のない主人と、陰気であまり愛想のない中国系バイトの2名。先客は団体の地元商店街のおっちゃん連。バター別/よく焼き/ドレッシングなしで発注した。
最初に運ばれたコーヒー。相変わらず、オーダー後に淹れられたものなのにやっぱりイマイチ。豆の質なのか、豆の挽き方や鮮度なのか、煎れかたなのか、なにが原因か分からないが、コーヒーの風味が乏しいのと温度が(他店と比較しても)熱すぎるのは事実。そして添えられるのも1杯ぶんのフレッシュで、コーヒーへのコダワリの問題?と思ったりもする。



それ以外は問題なく、トーストは廉価ラインよりはワンランク上だし、バターはちゃんとしたものだし、ほぼレタスとキャベツで構成されたサラダは新鮮だし、上に乗っているゆでたまごスライスも今回は上手に切れていた。
浅草中心部で一見さん相手の観光地価格のお店が多い中、比較的値ごろ感のあるモーニングを出していると思う。コーヒーの見直しと接客の改善があったら、わたしは名店と名高い「ローヤル珈琲店」よりこっちのほうが好きになれそうなのにな。