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ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

アーモンド@小伝馬町

9月某日訪問
モーニング(コーヒー、トースト、サラダ、玉子焼き、ソーセージ抜き)420円

昭和通り靖国通りにそこそこ近い路地裏、細い地下への階段に喫茶アーモンドの看板がある。平日10時半頃に単独潜入。
定番ポップスのイージーリスニングがかかる店内は、布張りソファセットが並び、厨房との境には大きな水槽が置かれているのが印象的だ。壁面には趣味の定まらない絵画やポスターが飾られ、棚には新聞や週刊誌に混じって漫画の単行本がたくさん。漫画の単行本があるか否かって、お店コンセプトを象徴していると思う。そのコンセプト通り、訪れるのは仕事姿の中堅クラス以上の男性客ばかり。

モーニングは一択。バター別/よく焼き/ドレッシングなし、さらにソーセージかハムがつくらしいのでどちらも不要で発注した。

先に出されたコーヒーは、如何にも昭和喫茶な酸味優勢のもの。お店にピッタリあっている以上、少しも嫌じゃない。ポーションのフレッシュとともに。

トーストは店外のメニューの写真より少し薄切りで、5枚切り厚くらいの角食。パンの質は悪くはないけれど大したことない。そして表面はよく焼きだったけれど、裏面はこの半分くらいの焼きだった。添えられたのは、まるで工業品を連想させる(笑)ような味のマーガリン。

サラダはレタスにキャベツに水菜、にんじん。さらによく熟れた甘い串切りトマトがふたつ。多種類なのは嬉しいし、お店で毎朝仕込んでいる感じなのもステキ。ランチタイムの洋風定食の付け合わせっぽくて、ここがサラリーマンの喫茶店ランチ場所として人気なのを伺わせる。卓上のマスタードでアメリカンなポケットサンドを製作。

玉子焼きにケチャップや醤油をかけていいか問われたため不要で。白身のエッジがクリスピーなのにオイリーではなく、黄身はちょうどよく半熟。こういう加減はランチのレベルと直結していそうだが、検証することはなさそう(笑)

値段を考えるとよく健闘しているよね、と思う。単独サラリーマン客ばっかりだったのに、フロアに出ている愛想の良い年配女性と軽口を叩く人もなかった。女性の個性なのか、たまたまおしゃべり好きの常連さんがいなかったのか…でもまったくピリピリした感じはなくて、ゆるさの心地よい好みのお店。

アーモンド喫茶店 / 小伝馬町駅岩本町駅新日本橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5