珈琲館@葛西
6月某日訪問
珈琲館ブレンド420円、モーニングトースト60円、ミニサラダ60円
子鉄の保育園友(もちろん子鉄)親子と、地下鉄博物館に行く前に訪問した。いつも駅前のガストばかりなので、たまには喫茶系に行こうと思ったのだ。こちらも、地下鉄博物館入口と逆側だけど、駅の真ん前のビル2階にある。
店内はふつうの珈琲館の色調で、二等分されて分煙化されている。喫煙のほうは4人掛けのテーブル席ばかり、禁煙のほうはテーブル席はひとつで、あとは1~2人客向けに大きな机って構成。合理的だな。
モーニングメニューを見てもふつうの珈琲館。グランドメニューも珈琲館のものだった。オーダーはトーストとゆでたまご、でもゆでたまごはヨーグルトにチェンジできそうになかったため不要と言ったら80円→60円に。そこにサラダをプラスして、バター別/よく焼き/ドレッシングなしでお願いした。
あとに運ばれたフード類も、珈琲館そのものだった。一辺の耳が落とされているのも、こんなに細かくトーストを切断しなくて良いんだよ、も含めて。
でも、なぜだか違和感が拭えない。何がそうさせるんだろうと思ったんだけど、ひとつの理由に気づいた。
珈琲館の従業員って丁寧すぎるほどに丁寧な接客だと思うけれど、マスター夫妻と思しきおふたりの接客態度が愛想なしで、会話もすべて必要最低限なのだ。しかも彼ら以外、パートやバイトのひともいないので家族経営みたいなのだ(実際は不明)。考えてみると店内の構成も微妙に他店とちがうし、どことなくフランチャイズの香りがする。「コロラド」っぽいというか…基本だけは同じだけどあとはアレンジしている感じ。こちらの珈琲館にも特に不満はないんだけど、同じ珈琲館なら珈琲館らしいお店に行きたいとは思う。
昼総合点★★★☆☆ 3.0