枯れ喫茶で朝ごはん

都内中心に、喫茶店やカフェの朝ごはんやトーストあれこれ

タリーズ@東池袋

7月某日訪問

ボールパークドッグプレーンセット ドリンク+ヨーグルト 780円

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サンシャイン水族館に訪れる前、サンシャインアルパの中でさくっと朝ごはんを食べるために訪問。タリーズには、シンプルなパン系の食事メニューはモーニングどころかグランドメニューにもぜんぜんないことは知っていたのだけれど、他の選択肢がなく。メゾンカイザーは10時半で朝カフェが一旦終了すると言われちゃったのだ。

モーニングは一部のフードメニューとドリンクで500円台、そこに250円プラスでちゃんとしたヨーグルトグラノーラがつく。フードメニューはフレンチトースト、サンドイッチ系がいくつか。朝から甘いパンもオイリーなパンも要らないので、ホットドッグ+ヨーグルトをオーダーした。ライ麦バケットパンがわたし担当、ヨーグルトとホットドッグのソーセージが子ども担当で取引成立。

マグカップにたっぷりの本日のコーヒー。タリーズスターバックス同様、日によって銘柄を変えて提供している。この日の銘柄は確認しそびれたのだけれど、コーヒーはスターバックスよりタリーズのほうが好み。へんに深煎りすぎないというか。

ホットドッグはライ麦の入ったソフトなバゲット。バゲット単独でも存在感のある生地で噛みごたえがあり、噛みしめるとしっかり麦の味が感じられる。見た目より食べごたえのあるドッグだった。そこにはみ出す長さのぱりっとジューシーなソーセージ。マスタードケチャップが別添なのはやっぱり安っぽく感じられるが、調味料は自分で調整したいわたし的には好都合だ。そしてソーセージ自体もとても美味しかったらしい。

ヨーグルトは無糖ヨーグルトとグラノーラ、上から蜂蜜がたっぷりかかっている。ヨーグルト部分を一口もらったけれど、蜂蜜含めて安っぽさのない味。グラノーラがどのくらい入っているかを確認しなかったのだけれど、子どもはとても美味しそうに一気に食べて、なかなか味見をさせてくれないくらいだった。

内容としてはなかなか良いけれど、これで800円近くなのはなかなかの割高感だな。少しグレード高めのコーヒーショップチェーンは、どこもこんな感じのプライシングだけど。セットメニューじゃなくて単品だったら、フード+ドリンクだけでこのくらいの価格になっちゃうので、モーニングがあるぶんタリーズのほうがまだリーズナブル。

この店舗は、サンシャインアルパ1階の、池袋方面から来た場合かなり奥のほう(水族館側)にあるので、お客さんもそんなに多くなさそうだし、比較的ゆったりと過ごせそう。

タリーズコーヒー 池袋サンシャインシティ アルパ店カフェ / 東池袋駅東池袋四丁目駅向原駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0