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ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

いーぐる@東十条

12月某日訪問

ブレンドコーヒー216円、バタートースト237円
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年末最終週は仕事もヒマなので午前中はサボり。所用をすませたあとに「いーぐる」へ!東十条の整体に行かなくなって1年、いーぐるへはなんと去年の9/21以来で、今日行こう!と思いたったらそわそわ。年末なので営業しているか気になっちゃって、わざわざ8時に電話して、やっているかトーストがあるかを確認までする念の入れよう。
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店内はなにも変わりなく、10時過ぎの中途半端な時間帯でノーゲスト。
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メニューも価格も、トーストのパンの触れ込みも変わらない。マスターだけは以前よりて少し愛想がいい気がするな。オーダーももちろん変わりなくバタートーストで。
ところが「朝からなぜかすごく出ちゃってなくなっちゃったんです、サンドイッチならあるけど」そんな、2時間で売り切れるなんて。サンドイッチじゃダメなの…じゃあどうすれば?
どうするもこうするも、諦めるしかない。それしかない。
でもわたしはどうしても諦められなかった。だってまた当分来られないんだもの。大好きなんだもの。わざわざ確認までしたんだもの。
「せめて端っこでもなんでも、売りものじゃなくても、お願いします、大好きなんです」その思いが通じたのか「えーと、サンドイッチ用の薄いのが1枚だけならあるので、それでよければ」と言ってくれたのだった。1枚はそのまま、1枚はバタートーストでお願いしたら「売り物じゃないからお代はいいですよ」と。
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出してくれたのが、これ。
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10枚切り厚の薄いいーぐるの自家製パンが、ラスク化しない程に軽くトーストされ、半身にはたっぷりとマーガリン。たしかにいーぐるのパンの味で感涙にむせぶ一方、ホントのいーぐるのトーストに会いたいと欲求不満も募るばかり。とっても複雑な再会となった。
近い将来万難を排して必ず再訪し、ちゃんとしたトーストを237円きっちり払って食べなきゃと決意。もちろんマスターには感謝の言葉を再三申し述べてお店を後にした。

翌日。万難を排してと思ったけれど、いちばん難の少なかったのが翌日午後だったので、なんと連日の訪問で遅めランチの代わりにしてみた。もちろん事前に電話して取り置いてもらって。発注は今度はバター別/四つ切り/ややよく焼きで、冒頭の一式にとうとう再会できたのだった。
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改めて、唯一無二のトースト。とっても香ばしくて小麦の味が強いのは美味しいトーストの共通点だけど、質感がどこのともまったくちがって、気泡たっぷりで軽い。でもほどほどにずっしりと、良いぐあいにお腹に満ちる。クロワッサンとかデニッシュの類は一口めが美味しさのピークというかインパクトがあるけど(ちなみにわたしはこのタイプにはさほど惹かれない)、いーぐるのトーストは一口めでガツンときたりはしなくて、半分くらい食べ進むと良さが分かる感じ。ジワジワこみ上げてくる。こういう感覚、他では味わえない。これを食べるためだけに、電車を乗り継ぐ価値はあると改めて思う年の瀬。2016年中にこれを再認識できてよかった。また来年も必ず。