ニューフロンテ@TX浅草
2月某日訪問
モーニング(コーヒー、トースト、サラダ、ゆでたまご)500円
キャベツの千切りの上に、小口切りのトマトと飾り切りされたきゅうりの乗ったサラダ。キャベツの不揃い感が明らかに「その日にお店で切りました」ということを物語っている。量的にも、トースト一切れにポケットサンドとして収めるには余る、十分な量だった。ゆでたまごはふつうの固茹で。
古ぼけた外観にゲーム卓。このへんにしては価格も強気ではない。いかにもやる気のない地元喫茶店なのだけれど、意外にもちゃんとしたコーヒーとモーニングでちょっとうれしくなった。たまたまラッキーにも知り合いが居たことで居心地良く過ごせたし、仮に居なくても席間が空いているのでそんなに監視されている感もなかっただろうな。ふつうの女性、あとそうでなくても観光目的ではなかなか入りにくいお店だけれど、昭和喫茶店好きにはなかなかよかった。ごちそうさまのお皿。うーん、どこからどう見ても中華料理。
どこにも「ニュー」感のないファサード。自転車がたくさん置かれていて繁盛しているように見えるけれど、どうやらこちらに用事があって停めているわけじゃないみたい。
なぜならガラガラなんだもの。ウチの犬もお世話になっているペットショップのおばちゃんが奥のテーブル席で、後から聞いたら特例でチワワを抱いてタバコをくゆらしているのが唯一のゲスト。いかにもこのへんのおばちゃん的な年配のママさんもカウンター席に座って、一緒にテレビを見ていた。
店内はカウンター席がいくつか、あとはテーブルが10卓ほど。ひとつひとつが独立したような配置になっていてゆったりした配置なのだけれど、ラグジュアリーかというとそうでもなくて、2卓を除いてすべてゲーム卓という衝撃的なオヤジ仕様なのだ。わたしたちも電源の切られたゲーム卓へ。
モーニングは一択。バター別/よく焼き/ドレッシングなしで発注した。
この界隈の地元感のつよい喫茶店は排他的な雰囲気があり、特にわたしのオーダーはややこしいのでこちらもビクビクするしお店もピリピリしがちで、このときもそんな感じだった。でもペットショップのおばちゃんが「お客さんなのよねぇ」と言ってからは警戒感が払拭された。ありがとうおばちゃん。
なぜならガラガラなんだもの。ウチの犬もお世話になっているペットショップのおばちゃんが奥のテーブル席で、後から聞いたら特例でチワワを抱いてタバコをくゆらしているのが唯一のゲスト。いかにもこのへんのおばちゃん的な年配のママさんもカウンター席に座って、一緒にテレビを見ていた。
店内はカウンター席がいくつか、あとはテーブルが10卓ほど。ひとつひとつが独立したような配置になっていてゆったりした配置なのだけれど、ラグジュアリーかというとそうでもなくて、2卓を除いてすべてゲーム卓という衝撃的なオヤジ仕様なのだ。わたしたちも電源の切られたゲーム卓へ。
モーニングは一択。バター別/よく焼き/ドレッシングなしで発注した。
この界隈の地元感のつよい喫茶店は排他的な雰囲気があり、特にわたしのオーダーはややこしいのでこちらもビクビクするしお店もピリピリしがちで、このときもそんな感じだった。でもペットショップのおばちゃんが「お客さんなのよねぇ」と言ってからは警戒感が払拭された。ありがとうおばちゃん。
「ニューフロンテ」でもオールド感満点なので、酸味の効いたコーヒーを想像していたけれど、意外にもバランスの良い美味しいコーヒーだった。フレッシュのピッチャーが添えられ、退出まで下げられることはなかった。
4枚切り厚の角食パンを使った、ふつうの喫茶店トーストを過不足なく「よく焼き」で。子どもと仲良くはんぶんこした。横に添えられていたのはマーガリン。
4枚切り厚の角食パンを使った、ふつうの喫茶店トーストを過不足なく「よく焼き」で。子どもと仲良くはんぶんこした。横に添えられていたのはマーガリン。
キャベツの千切りの上に、小口切りのトマトと飾り切りされたきゅうりの乗ったサラダ。キャベツの不揃い感が明らかに「その日にお店で切りました」ということを物語っている。量的にも、トースト一切れにポケットサンドとして収めるには余る、十分な量だった。ゆでたまごはふつうの固茹で。
古ぼけた外観にゲーム卓。このへんにしては価格も強気ではない。いかにもやる気のない地元喫茶店なのだけれど、意外にもちゃんとしたコーヒーとモーニングでちょっとうれしくなった。たまたまラッキーにも知り合いが居たことで居心地良く過ごせたし、仮に居なくても席間が空いているのでそんなに監視されている感もなかっただろうな。ふつうの女性、あとそうでなくても観光目的ではなかなか入りにくいお店だけれど、昭和喫茶店好きにはなかなかよかった。
ニューフロンテ (喫茶店 / 浅草駅(つくばEXP)、浅草駅(東武・都営・メトロ)、入谷駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5