ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

サボウアサイチ@稲荷町

4月の朝ごはん
トーストモーニング(アメリカーノ、トースト、ゆでたまご)500円×2
おにぎりモーニング(塩むすび、味噌汁、ゆでたまご)500円
稲荷町近くの浅草通りからちょっと北、古い酒屋さんを改装したお洒落なカフェです。家から行けるモーニング処のひとつなので、気軽に家族で週末の朝ごはんに利用。


オシャレな店内で、モダンジャズが静かに流れています。ランプが三角フラスコだ!懐かしい!と研究職の中年男が指摘してた。
入口の黒板にメニュー。モーニングは2種類で、完全和と完全洋の両極です。いわしはトーストをあんバターを、フィリング別添/よく焼きで。シラスはハニーバターを、中年男はおにぎりにして、まだカフェイン摂取には早いシラスのコーヒーをもらう作戦。

店内にはグランドメニューがあります。おにぎりの種類も多く地方の特産を使ったものだったり、おからや甘酒を使ったオヤツ類があったり、自家製と思われる変わった飲みものがあったりと、とてもおもしろいメニュー構成。いろんな使い方できそうですね。

ちゃんと豆を挽く音がしていた。それで淹れたエスプレッソを薄めたアメリカーノだから、エスプレッソの深い苦味が感じられて、なかなかおいしい。

こだわりあるおいしいコーヒーなのに、コーるヒーミルクはポーションのフレッシュ。イタリア系のコーヒー屋さんはどこでもそうなのだけど、ほんと謎だわ。

小ぶりな角食パンの厚切りトーストで、ペリカンの小さいほうのサイズ。でも近所の「シミズパン」の上食パンなのらしい。クラムがかなりしっとり・もっちりしていて、クラストはカリッとしていて、トースト自体がおいしいのだけど。

正真正銘のちゃんとしたバターと、たぶんお店で炊いたんじゃないかと思われる上品な粒あんが秀逸。特に粒あんは、甘味が非常に抑えてあって、ほとんど小豆を炊いたものって感じで粒も残りまくった、「あんこ」としてお目にかかったことがないくらいのもの。本当においしかった。

温かい殻を剥くとぷりぷりしたイキの良い白身、そして中から濃いオレンジのグラデが麗しい黄身。絶妙な茹で加減にウットリです。

シラスはハニーバターをペロリ。

野菜たっぷりの健康味噌汁に、大ぶりのおにぎりがひとつ。とても美味しかったらしいけれど、塩ひとつだから物足りないみたいで、いわしのトーストひと切れ進呈した。
どこにも手抜きのない朝ごはん。ボリューム感はやや少なめながら、ていねいな内容だからとても満足度は高かったです。平日のいわしのランチや軽食でも訪れてみたい、ステキなカフェでした。

サボウアサイチカフェ / 稲荷町駅田原町駅新御徒町駅
昼総合点★★★★ 4.0

今日もいわしは扉をひらく、そこに喫茶店があるかぎり。