枯れ喫茶で朝ごはん

都内中心に、喫茶店やカフェの朝ごはんやトーストあれこれ

コパン ドゥ3331@末広町

2/14の昼ごはん
サラダプレート(パン、サラダ、デリ)800円、セットコーヒー200円

廃校した小学校をリノベした、コッペパン推しのカフェ。あんまりコッペパンって好まないのだけど、サラダたっぷりのプレートがあるようなので、夕方の用事の前に遅めランチに突撃した。

さすが元小学校、とてつもなく広々。でも寒々しい感じはまったくない。

お菓子系とおかず系、それぞれ5種類以上ある。
プレートのメニューは黒板に書かれてました。揚げたマカロニグラタンとは?と疑問を感じつつ、予定どおりサラダプレート、そしてこちらも自慢なのらしいホットコーヒーを発注。ドレッシングは別添してもらった。

マグ提供でたっぷりだけど、すっきりが身上のエチオピア(ほんとはあまり好みじゃない)なのでスルスル飲めちゃう。

パンは、120円で売られていたプレーンなコッペパン半分が、軽くトーストされてふたつ切りで。もっちりして重く、甘みが強いけれどベッタリした甘さじゃなく、こういうコッペパンならおいしいなぁ。

レタスと水菜もりもりのサラダゾーン。パリッと水切りされていて、とっても勢いのある野菜たちです。ゴマ焙煎に見せかけて、酸味が強くて遠くに味噌の風味がある個性的なドレッシングもおいしい。
デリゾーンには4種類。キャロットラペ、クスクスサラダ、細かく切られた野菜たちのラタトゥイユ、長芋とチャーシューのサラダ、という布陣で、キャロットラペはおかず系コッペパンのフィリング、チャーシューのはコッペプレートのフィリングなのだと思う。すべて調味料や調味油ではなくキチンと素材感で食べさせる感じで、おいしさはどれも甲乙つけがたかったです。
1000円はちょっと高いなぁって思ったけれど、すべてにキチンと手がかけられていて、価格に見合うすてきなプレート。席間も開きすぎなくらい開いていてちょっと落ち着かない面はあるけれど、スタッフさんたちの応対も気持ちがこもっていたし、居心地は悪くなかった。ただ、ほとんど野菜でオイリーさもないので、かなりライトなランチになります。そんなに大食いではないいわしですが、時間があったらお菓子系コッペパンを追加しようかと思ったくらい。