枯れ喫茶で朝ごはん

都内中心に、喫茶店やカフェの朝ごはんやトーストあれこれ

ソルズコーヒー ロースタリー@蔵前

モーニング(コーヒー、ベーグル、ヨーグルト)700円

今年度は月一で子どもが区のワークショップに参加するので、子どもを送り1時間半後に迎えに行くというタスクが発生しています。本当はひとりで行ってもらって構わないのだけど、ちょっと遠いのもあってついていくことにしてる。その待ち時間、わたしは蔵前周辺で朝ごはんタイムを過ごさなきゃならんのだ。うしし。
この日は行きたかったソルズコーヒーのイートインできるお店へ。
店内は奥にロースタリーが鎮座しており、カウンターにもいろいろな焼き菓子が並んでいる。オシャレなハイチェアのカウンター席も白木のテーブル席も、とてもステキだけどちょっと座りにくい。お客さんはほとんどが店主の子ども(1歳)と同世代の子ども連れ。なんだか5年前のわたしみたいだけど、当時わたしセレクトのお店はこんなカフェじゃなく喫茶店だったな。ま、今もそうで、だからこそ子どもとの朝ごはんはファミレスやチェーン店ばかりになっちゃってる。
フード類もすべて店内で捏ねて焼いているというこだわりっぷりなのだけど、モーニングメニューのトーストは前日に焼いてないらしく品切れ。そういうのはよくあることみたい。でもベーグルだったら出せると提案されたので、それも悪くないなぁと従ってみました。さらにベーグルだと、モーニングじゃなくクリチとジャムを挟むこともできるといわれたけれど、きっとヨーグルトつかないしなと追加提案はお断りした。

コーヒーはこの日はグアテマラペーパードリップで丁寧に抽出してあり、変わったプラスチック?のマグで供された。飲みやすいカップだし、とても芳醇な風味で、しっかりと焙煎されたやや深煎りの豊かな味わいでした。
ベーグルは普通のプレーンベーグルで、ふわふわ系じゃなくずっしりとした密度の高いタイプ。昔はこういうベーグルが好きだったけれど、今は朝にはちょっと重たく感じるな。添えてくれたのも、トーストのお供のハチミツとバターで、単体としてはおいしかったけれど、ベーグルの添えには合わないでしょう?と少し残念でした。追加提案に従っておくのが吉だったみたい。
ヨーグルトはプレーンなのだけどカスピ海ヨーグルトっぽいネバトロな食感でとってもクリーミィ。こっちがベーグルには合ってました。
ベーグルでのモーニングは、良くも悪くもないクオリティだった。次回トーストのあるときに再訪してみます。かならず。