枯れ喫茶で朝ごはん

都内中心に、喫茶店やカフェの朝ごはんやトーストあれこれ

BIRD BATH & KIOSK@馬喰町

ドリップコーヒー セット価格で300円、バタートースト 350円(税抜)
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馬喰町の駅そばに今年3月オープンしたカフェ。半蔵門に続く2号店で、建築事務所が運営してる 。
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まーとにかくオシャレな空間です。ソーシャルディスタンスも完ぺき。
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11時オープンということでモーニングはなし。カフェっぽいラインナップだけど、ランチボックスとカレーが目を引く。これ以外にカウンター横にワッフルとかビスケットとかもあり、さらにバタートーストと、とらやのあんペーストを載せたあんバタートースト450円もあった。意外といろいろできるんだな。でもオーダーは、やっぱり当然バタートースト。
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このご時世だからかもしれないけれど、紙カップ提供。陶器のカップじゃないと、美味しいのかそうじゃないのか、いまいちよくわからない。たぶん美味しかったのだと思います。
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小ぶりで分厚いトーストの上には、ちゃんとしたバター。このトーストは間違いない、ペリカンだ。ペリカンのトーストは良質のバターが載っただけですごいご馳走感ある。
蔵前にあるコフィノワとかフェブラリーカフェとかに、価格帯も雰囲気も似てる。電源もあるしフリーWi-Fi波も飛んでるし、仕事もしやすい環境だけど、これらのお店に共通する弱点は、椅子が座りづらいこと。

BEAT CAFE@入谷

トーストセット(ブレンドコーヒー、メープルバタートースト)500円
f:id:iwassy:20200923134612j:plain 入谷から清洲橋通りを少し南下したところに今年できた新店。
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オシャレな外観でカフェ好きの若い人がやってるんだろう感がぷんぷんする。
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非常に絞り込まれたメニュー。ドリンクはコーヒーのバリエーションがいくつか、フードはトーストとカレーだけで、トーストセットは14時までの提供。ほとんどコーヒースタンドのノリだ。 f:id:iwassy:20200923135050j:plain
店内はこざっぱりしていて、カウンター席とテーブルが数卓。予想外なことに、独り言の多い年配のマスターがひとりで切り盛りしていた。ちょうどランチ時間だったのだけど、お客さんは数人で皆さんカレーを食べていた。わたしはトーストセットをバター別添えで発注。 f:id:iwassy:20200923135126j:plain
ペーパードリップで丁寧に淹れたコーヒーのお供は、意外にもクリームじゃなくて冷たい牛乳。
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トーストは5枚切り厚くらいの小ぶりな山食パン。横にパセリが添えられて、メープルシロップの瓶が供された。バターは正統派。
席に着いてキーボード付きタブレットを出したら「ホントはパソコン禁止してるんだけどまあいいです。でもちょっとにしてください、以前書類広げられて困ったんですよ」と申告あった。スマホならOKなので覚えておこう。でないと、食べ終わるやいなや「そろそろお願いします」と退出を促されます。逆にいうと、その点クリアしてれば親切な対応してくれます。(どっちも経験済み)

サンクレスト@根津

モーニングA(コーヒー、トースト、サラダ)450円
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不忍池と道を面した、借景のすばらしい立地にたぶん古くからある喫茶店
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レンガのファサードに筆書きのようなフォントの店名が掲げられた、なかなかインパクトある外観。 f:id:iwassy:20200910193621j:plain
ところどころ破れかかった趣たっぷりのソファには、おばあちゃんちみたいなドーナツ状の座布団が置かれていて、座りやすいんだかにくいんだか微妙な感じ。
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スカイツリー今昔物語も飾られている。店名入りのガラスの仕切り板とか、写真取らなかったけどTECの古いレジとか、その横に水槽とか。昔のホームセンターみたいなイージーリスニングが流れているけれど、テレビもかかっているし。枯れポイントをガンガン加算してくる。
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きれいに整頓された棚にはキーコーヒーの青い缶がずらっと並び、サイフォンの用意がされている。見上げてみると、これまた趣あるフォントでコーヒーのメニューが並んでいて、さすが「珈琲の店」だ。ちなみにカウンターに並んで座る年配女性客のひとりは、お店のママさんだった。彼女たちに限らず、お客さんは全員年配の常連さんばかり、しかもほぼ満席で久々のアウェイ感。 f:id:iwassy:20200910193755j:plain
10時半までのモーニングは3種類。基本セットをバター別で発注した。全部が木製のトレイにキレイにおさまって供されると、ときめく。
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左手前のエリアにはコーヒー。さすが珈琲の店、サイフォンで淹れられたもの。
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トーストはどうってことない角食の二つ切り。
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書かれていなかったけれど、サラダ付きでした。キャベツとレタスのさっぱりサラダで、なかなかおいしい。

コーヒー長谷川@新御徒町

2020年9月更新   

本日のコーヒー(コロンビア)420円、モーニングトースト150円   

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コロナですっかり在宅ワーカーになったので、この半年で喫茶店の訪問頻度が激減した。行先も様変わりして、毎週行っていた長谷川にも4ヶ月ぶり。      

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すごく久しぶりだけど、お店の風景は変わらず。でもマスターの奥さまは大病のあとの療養中で、娘さんに昼のフロア担当をバトンタッチしてるんだそうです。   

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10時半までのモーニングメニュー。といっても、仕事のあとに夕方食べてたのと同じトーストなんだけど。  

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これこれ、サンワローランのトースト。ブロンクスはこれ仕入れるのやめちゃってるし、イワモト珈琲店はフードメニューストップしてるので、久々に会えた。一切れだけバター塗ってねっていつもお願いしてるので、なにも言わなくても一切れマーガリンしみしみで提供されます。   

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どの豆でも苦味が強いのが、長谷川の個性。   

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ところで、枯れ喫茶の条件?に、水槽って要素も入れたい気がする昨今です。      

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2004年訪問

ブレンド420円、モーニングトースト150円
 

春日通りから清洲橋通りを少し南下したビルの二階にある喫茶店。かなり明るくスッキリした店内で、テーブル席が10卓ほど。うるさくない程度に東京FMがかかっている。マジメそうな中年のマスターがひとりで切り盛り。
メニューは、通常価格のドリンクに150円でモーニングミールとしてトーストかハーフサイズのサンドイッチがつく。コーヒーは豆を販売しているような本格的なコーヒーショップなので、いろいろな種類のストレートコーヒーが並んでいる。その中から「本日のサービス」的に一種類が100円引きくらいになっていて、この日はブルーマウンテンが820円が520円に。それはそれで試したかったけれど、初回なので通常価格でブレンドにしてみた。マスターに「ウチのはブレンドでも充分美味しいですよ」と自信を持って助言されたことにも後押しされたのだが。
トーストは1切れのみバターを塗りあとは別添えに。運ばれてきたトーストがやや甘い焼き加減だったので、さらに焼き直してとお願いしたら快く応じてもらえた。
コーヒーはドリップでキチンと淹れられていて、さすがの味。豆も焙煎も、丁寧なドリップも、すべてがうまく調和しているのだろうなあ。最近飲んた中では飛び抜けておいしかった。1杯ぶんのコーヒークリームとともに。
トーストは4枚切り以上にどーんと分厚い、やや山型の白いふんわりした食パン。4等分された1枚に塗られたバターはシミシミで、それが(結果的な)二度焼きでカリッと変化して、絶妙な食感になっていた。バターはちゃんとしたもので、シュガバタにもピッタリ。コーヒークリームに浸しても美味。
価格的にやや割高だが、それに匹敵する価値あるコーヒーとトースト。古い喫茶店だろうにお店の雰囲気が場末っぽくないのは、マスターの人柄なのだと思う。帰り際「コーヒー美味しかったでしょう?良く焼いたパンがお好きなんですね、(ワガママ言っちゃってスミマセンのわたしの台詞に対して)お好みの焼き加減がいいと思うので希望はおっしゃってください、またいらしてくださいね」と。なんて優しい接客なのだろう。ええそりゃまた必ず!と思いましたよ。

コーヒー長谷川コーヒー専門店 / 新御徒町駅仲御徒町駅稲荷町駅
昼総合点★★★★☆ 4.0

フェブラリーカフェ@浅草

モーニング(アメリカーノ、バタートースト)680円
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移転前のフェブラリーカフェには幾度となく通ったけれど、駒形に移転してから多少遠くなったし、前より混雑してるらしいって聞いてて、すっかり足が遠のいていた。平日ならOKかなと、ついに訪問。
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エントランスも広くなったし、
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中も広くなった。大きなカウンターに店員さんが4人くらいテキパキ働いていて、客席はテラス席含めて20くらい。ウェイティングはなかったけどほぼ満席だった。イマドキここまで繁盛してるとは、さすがだ。 f:id:iwassy:20200908154330j:plain
モーニングメニューは変わってない。基本をトースト二つ切りにしてもらいました。
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エスプレッソマシーンで抽出してからのアメリカーノ、最近めっきり大好物。
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ペリカンのパン、超絶ご無沙汰です。やっぱりおいしいね、クラストのカリッと感とクラムのもちっと感がどちらも等しく魅力的で、しかもそれぞれ香ばしい。最近の食パンブームのふんわり生食な方向性と比較すると、質実剛健な感じが好き。 f:id:iwassy:20200908154421j:plain
旧店舗でも提供されていた、きび糖のシロップ。ハチミツより粘度が低く、メープルシロップよりスッキリしていて、優しい甘み。バタートーストにはいちばん合うと思う。
久しぶりのフェブラリーカフェは、やっぱりおいしかったです。

Cafe PolePole@鶯谷

モーニング(コーヒー、トースト、サラダ、ゆでたまご)500円
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鶯谷駅に隣接したニューデイズに隣接した、要はほとんど駅直結の場所に今夏オープンした新店。目ぼしいカフェも喫茶店もほとんどないこの地、コロナ禍という環境、どう転ぶのかな。
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10時までのモーニングメニューはいろいろで、サンドイッチ持ち帰りなんかもある。バゲットのモーニングは珍しい。基本セットを、トーストだけ半分にカットしてもらって発注。前金制です。
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店内は明るくわりと席間が広く設えられていて、外にはテラス席もあって、開放感あり。いい感じにオシャレなジャズとかかかってた。
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すべてがトレイにきれいに収まってやってきた。コーヒーはこのご時世なのでカップ提供。とてもマイルドだけど、風味がきちんとあった。ゆでたまごはふつうの固茹でだったけれど、スタンドにちんまり収まっているととても嬉しくなるな。
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もっちりむっちりしっとりの角食、4枚切り厚。わりと美味しいトーストで、焼きかげんも上々だ。ホイップバター添え。
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おお、高級サラダだ。いい素材使ってます。しかも量もたっぷり。
接客もよいし、居心地もよく、シートも座りやすい(これ大事)。かなりの良店です。モーニング10時までなのが残念だけど、それ以外何ひとつきになる点なし。カフェ砂漠に素晴らしいお店ができました。長く続いてほしいな。

モスバーガー@表参道(Uber eats)

グリーンバーガー 538円+税

複業の関係で、渋谷の丸山町にあるオフィスに篭って検討会した。そういうときの束の間の息抜きはランチで、この界隈はとっても良いお店が山ほどあるのだけど、その時間すら惜しくて、みんなでUber eatsの世話になってみた。
ソイパティや菜摘やライスバーガーで、ヴィーガンやベジのニーズにも応えるモスバーガー。さらに五葷を除いたバーガーを店舗限定で展開していて、試してみた。
https://www.mos.jp/menu/detail/011357/1/
五葷は臭いの強い5種類の野菜(タマネギ、ニラ、ネギ、ラッキョウ、ニンニク)のことで、強すぎるパワーを持つがゆえにいわゆる精進食で避ける食材。そこにソイパティとほうれん草入りバンズで、オリエンタルベジタリアンを気取れるのだ。
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シールがすでにふつうのモスのバーガーとちがう。グルメバーガー的高級感を醸し出してる。
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グリーンのバンズにトマトの赤、あとはレタスとソイパティの茶色。バンズはふつうのモスのバーガーとはちがう食感で、存在感ある。
わたしはペスコベジだけど、今やまったく肉食べたいと思わなくなったのもあって、ソイミートには否定的だ。肉の代わりを無理してつくるくらいなら、初めから腹くくって宗旨替えして肉食べればいいのにと思う。テンペ食べるならふつうに豆腐食べたい。だから今回モスのソイパティも初だったのだけど、代理肉という印象はなかった。動物性タンパク質の荒々しさや生臭みのないハンバーグ。それがソイパティの存在意義なのだからまさに狙い通りで、しかも抵抗感なくおいしく食べられた。
五葷抜きとはいえ、ハンバーガーに使われている五葷って通常タマネギだけ。でもハンバーガーではそのタマネギがかなり味の決め手になる。だから間の抜けた味になるんじゃないかなと思ったけれど、ソースがほんのりスパイシーなのもあり、ぼんやりはしていなかった。でもペッパー多用したら、それはそれで精進の道から外れてるのかもね(わたしはその趣旨で食べてないからいいんだけど)。ま、グルメバーガーよりはお安いし、おいしかったし、ヴィーガンでもないし、総合的にまったく不満なしです。