ときどき子連れ東京朝ごはん

喫茶店モーニングのパトロール活動記録

小島珈琲@新御徒町

12月某日訪問
モーニングコーヒー200円、トースト180円


つくばエクスプレス大江戸線新御徒町駅からすぐ、春日通りと清洲橋通りの交差点に新しくできたカフェをひとりで訪問。ひとり客を想定したテーブル配置で、トータル30席以上ある。いかにも新しいカジュアルなカフェらしく、ナチュラルテイストですっきりさっぱり。店内にはジャズが流れ、40歳くらいのマスターがひとりで応対している。


セルフのカフェなので前払い制。とはいえ空いているので席まで持ってきてはくれる。朝のメニューは、トーストのバリエーションに200円でモーニングドリンクが付くシステムで、コーヒーはブレンドやアメリカンの他、ストレートコーヒーも数種類ある。トーストをバター別/良く焼き、コーヒーを好きなグァテマラで発注。


オーダーしたものはすべて同じタイミングで運ばれてきた。オーダー後に豆を挽き淹れたドリップコーヒーは、マグカップでの提供。期待通りの酸味と苦味のバランス、濃厚さで、しかも量的にもたっぷりでとてもうれしい。ポーションのミルクとスティックシュガーはカウンターから自由に取る形式。


トーストは6枚切り厚の山型。以前お店の外に掲示されていたのは角食だったけれど、変えたのだろうか。形だけ山型なのではなく、クラムに気泡がたくさん入ってざっくりとしていて、でも粉の味がして甘みの少ない、いわゆるイギリスパン。これなら良く焼きでなくても良かったかも。添えはちゃんとしたバター、家庭で食べるようないちごジャム。さらにカウンターに蜂蜜のピッチャーがあったのでそれも使わせてもらったけれど、とても濃厚で美味しい蜂蜜だった。イギリスパンにハニーバターって最高に合うんだよねー。


さらにメニューのどこにもない、ナゾのスープ。しかも、わかめと少量のゴマが入った「リケンのわかめスープ」的なもの。カジュアルなカフェモーニングが一気に「自宅の朝ごはん」化していて、それはそれで優しいキモチになるもんだ。


モーニングのバリエーションが少ないし、量的にも控えめだけれど、ひとつひとつの質はかなり高い。特にコーヒーは通常の350円でも、価格のわりにとても美味しくたっぷりで非の打ちどころがない。丁寧で、手抜きがないってすばらしい。再訪する機会にはぜひ他のストレートコーヒーもいただいてみたい。
ちなみにマスターには、たまたま馴染みのお客さんがいなかっただけかもしれないけれど、お客さんと交流しようという意思はなさそうだった。お客さんが帰るたびに「ありがとうございました。またお越しください」と律儀に挨拶していたけれど。そういう点も含めて、万事丁寧。

小島珈琲カフェ / 新御徒町駅稲荷町駅仲御徒町駅
昼総合点★★★★ 4.0