フルーフ・デゥ・セゾン@末広町
2019/11再訪
わたしの誕生日祝いとして、家族でランチに再訪。7年ぶりだったとはビックリです。前回0歳児だった子どもは7歳になり、わたしよりガッツリ食べる児童になった。
以前は1階だけだったけど、2階席ができ改装されてた。全体の席数は2.5倍くらいになったと思う。その甲斐あって、女性だけじゃなく男性だけのグループなどもいて、かなり雑多な客層に広がってました。クロワッサンサンドとフルーツ、ヨーグルトのセットを2つにパフェをふたつ。さらにクロワッサンサンドとコーヒーを単品でひとつ。これを3人でシェアすることにした。
冒頭のセットはフルーツヨーグルトで1300円くらい、こっちのセットはミニヨーグルトのちがいがあって1000円くらい。ほかにミニパフェのセットもあるけれど、パフェはフルサイズを食べたいので別途にした。
コールスローと和えられたツナサンドと、野菜たっぷりハムサンド。両方食べた中年男子によると、ツナサンドのほうが美味しかったそう。
豪華なフルーツヨーグルト。いろんなカットフルーツが入って楽しいけれど、だからこそヨーグルトは無糖であってほしかったなあ。残念。
フルーツも10種類近くが盛り合わさっていて、これまたとても楽しい一皿。フルーツ自体は決して最高級品ではないけれど、食べごろのものばかりでした。
食後に供された、お待ちかねのパフェ。ひとつめは、食べごろの甘酸っぱいナガノパープルとシャインマスカットがてんこ盛りの、ブドウのパフェ、1500円。下にはブドウのシャーベットとヨーグルトアイス、細かくカットされたブドウが仕込まれている。
もうひとつは梨。洋梨のパフェはたまにあるけど、滅多に会えない和梨のパフェで1200円。同じく梨シャーベットとヨーグルトアイスにカット梨、上にちょこんと載ったブドウがかわいい。どちらのパフェも甘味の少ない生クリームが絞られていて、シリアルでカサマシしてないし、とっても上品、良質でした。
単品のも入れるとトータル6000円くらい。でもこれだけたくさんの種類のフルーツを食べられて、数年ぶりに食べたパフェも上等なもので、大変堪能しました。子どもも大満足してた。ありがとう家族たち。
2012/12訪問:モーニング(コーヒー、パン2種、フルーツ、ヨーグルト) 600円
「東京ソトアサ日記」のyusaiさんとの朝食会第4弾は、彼女がご存知だったこちらに。ほとんど周囲にお店のない界隈にポツンとある、フルーツパーラーと喫茶店の中間のようなお店で、ゴテゴテしていないシンプルな内装。渡されたメニューにモーニングはなかったが、オーダー可能とのことだったのでもちろんそれに。
コーヒーはふつうのブレンドでふつうにおいしい。陶器のピッチャーにたっぷりのミルクが供されるのも、お店の姿勢としてすばらしいと思う。
そして、さすがにフルーツパフェがウリなだけあるフルーツ群は、バナナ、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、メロン、リンゴ、パイナップル、キウイ、柿、巨峰と全9種類!どれも非常に美味だが、特に印象的だったのはバナナと巨峰かな。それぞれ美しく食べやすくカットしてあり、目でも舌でも楽しめるすばらしいフルーツプレートだ。さらに加糖のとろとろヨーグルト(小岩井ヨーグルトっぽいもの)がついてくる。
パンはバゲットとクロワッサン。バゲットは天然酵母と思われる食感、クロワッサンはバターべったりじゃないのにサクサクで、どちらもとてもおいしい。リーンなパン好きとしてはどちらか選ぶならバゲットだけど、甲乙つけがたいおいしさ。甲乙つける必要はないけど。
値段はやや高いが価格以上の満足感のある秀逸モーニング。お店の人たちも赤ちゃん連れに臨機応変に対応してくれて、とても有り難かった。
フルーフ・デゥ・セゾン (フルーツパーラー / 末広町駅、秋葉原駅、仲御徒町駅)
昼総合点★★★★★ 5.0