枯れ喫茶で朝ごはん

都内中心に、喫茶店やカフェの朝ごはんやトーストあれこれ

ル・プリーべ@根津

モーニング(コーヒー、トースト、サラダ、ハムエッグ)600円
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根津駅から言問通りを上野の山に向かって上がっていった途中にある。
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ちょっとウッディで洒落た感じもあるのだけど、とびらにはあんまり上手くない手書きの字で「モーニングがオトク」的なことが書いてあったり。昭和臭ぷんぷんです。
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店内はすごく綺麗ってほどじゃないけど、雑然とはしていない。BGMはピアノのジャズ。年配のご夫婦で切り盛りしてて、ご夫婦の力関係は女性優位っぽかった笑
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とびらには10時半までと書かれていたが、メニューには45分までと。どっちなんだろう?まあいいや、トーストのバターなして発注した。
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KEY COFFEEの青缶を開けるのが見えたので期待しちゃった。ねこ柄の小さめのマグカップという意外なスタイルだけど、風味豊かで期待したとおり。脇役は、ポーションフレッシュといろんなタイプのスティックシュガー。
ところでカップの柄がなぜ猫なのか?その理由は、
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猫王国だから。撮れたのは1匹だけだけど他にあと2匹いて、他のお客さんに構ってもらってた。この猫ちゃんは、わたしにもちょっとだけ撫でさせてくれた。
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実は店内装飾も猫三昧なのだ。
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で、トーストは6枚切り厚のどうってことない廉価な山食パン。
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ハムエッグはもちろん、オーダー後に作られたもの。ハムはこれまたどうってことないけど、たまごの焼き加減はなかなか絶妙だった。
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サラダは豪華。レタスにトマトに玉ねぎ、かいわれ大根、コーンも入ってカニカマまで一堂に会してた。トマトは完熟じゃなかったけど、それ以外はおいしかった。キュウリはマスターがトントン切ってたし。ドレッシングはクリーミーなゴマと醤油系と2種類、ボトルで出してくれた。
茶店には大きく2種類あると思う。ランチに力を入れてるところと、そうでないところ。前者はトーストにはあまりこだわりがなく、サラダが充実してる。後者はサラダはおざなりだったり、そもそもメニューになかったりするけれど、パンは良いもの使ってる。両方共いい感じのところはそれなりに貴重。で、ル・プリーべは完全に前者のタイプですね。と思いました。