en cafe@蔵前
モーニング トーストと季節のジャム 450円
セットコーヒー 330円
大江戸線の蔵前駅出入口のすぐ隣にある。
入りやすいエントランスで、横の階段から2階や3階に行かれる。そちらは11時からで、ちゃんとしたランチとか出すレストラン。こちらは気軽なカフェ。
真口は広いけれど奥行きはそんなになく、しかもコロナ対策だろうか席間たっぷり取られている。ところどころに置かれたグリーンがいいね。どの階も電源完備で暗号化されているWi-Fi波も飛んでいて、いい感じのライトなジャズが流れている。満席じゃなければ仕事にもなかなかいい環境。
モーニングの種類はいろいろあるけれど、サンドよりトーストのほうがお高いのは、ペリカンなのが理由だろうな。基本に忠実に、でもバターは別添えで。できあがると全部いっぺんに運んでくれる。
コーヒーは紙コップ提供で、カジュアルなカフェだし時節柄なのかもしれないからむしろ喜ぶところかもしれないけれど、陶器の口当たりって要素はやっぱりあると思う。正直言って、紙で出されたコーヒーの味って、ある程度以上ならあまり変わらなく感じちゃう。
ペリカンのパンの大きいほう、6枚切り厚。3×3に切れ目が入っていて、本来は上にバターが乗せてあるのを横に添えてもらった。しっとり重たい食感は、ペリカンならでは。やっぱりたまに食べると唯一無二だなぁと納得するね。
週替わりらしいジャムは、この週は伊予柑のマーマレード。ピールがしっかり残っていてほろ苦くて、非常においしい。これだけ買って帰りたいくらいおいしい。でもトータルコストは高い。